舌を見れば・・・ 舌も色々

 お酒を飲みすぎた翌朝、鏡に映る顔がやや浮腫んで見える。寝不足の所為か欠伸がでる。こんな状態の時に「舌」を良く見ると、水を含んで腫れたようになり歯型がついている。さらに舌の表面を覆い隠すように白い苔の塊が浮いている。(←水湿)
 このように舌は体質や体調を物語る重要な手掛かりになります。
 代表的な舌の特徴を通じて、自分の体質を知る切っ掛けにしませんか。
 

正常な舌は、綺麗なピンク色です。苔は薄く白色で大きさも口いっぱいに広がり、歯型は見られません。(正常舌) 漢方は病名によって処方が決まるのではなく、体質によります。 処方決定のための診断方法には四診(望、聞、問、切)がありますが、舌を見るのは望診の一つです。薬局では問診とともに重要視しています。